
Benちゃんが立て続けに2曲をリリース、そして5月には1stフルアルバムを発表します。すでにアルバム用新曲を今週イベントで歌っておりますが、正式発表までは待とうと思います。
ここ数年彼女はOSTの女王と言われるくらいOSTに参加し、業界内で存在価値を高めてきました。
彼女は突然出てきたわけではありません。元々グループ「BeBe Mingnon」として2010年にデビューしています。当時は3人組のリードボーカルとして男装スタイルで活動していました。しかし3曲1年弱で活動終了、2012年にソロで再始動という経歴です。
天真爛漫で小柄な彼女は、当時から独特の雰囲気を醸し出していましたが、時代は「Sexy」「Cool」と大人っぽいのが流行りのど真ん中、彼女の存在をアピールできる環境はなかなか少なかったです。
しかし、ひとつのターニングポイントとなる番組に出演します。
“パーフェクトシンガー”という日本でも似たような番組があるような気がしますが・・・2013年この番組で「歌上手っ!」という評価を獲得します。すると翌年2014年にはOSTにバタバタと参加、テレビの歌番組にも多数出演をはたします。
しかし、自分の曲はというと、翌2015年にようやく、3年ぶりに発売させてもらえるようになりました。この頃から学園祭や地方のイベントで歌うことが多くなり、SNSのフォロワー数も順調に上がってきました。
彼女の歌声は、身長が低いという特徴が良く出ているのがポイント。足元から頭の頂点まで全身を使って音を出すスタイルなのだが、縦幅が147.5cmしかなく、実は音程がピタッと合わない時が多々あります。しかし持ち前の横と奥行の幅を使い、しっかりと歌い上げます。本人は呼吸の時、鼻の穴を気にしていますが、小さな身体で全身に空気を込めるには、必然な動きなのでファンは特に気にしている人はいません。
<彼女の特徴がわかる1曲> Like a Dream
http://www.vlive.tv/video/68388?channelCode=F31183
先日開催されましたVLIVEです。 38分ごろから
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。