クレヨンポップをもっと知るための10のキーワード(前編)

crayonpop2013-01

 

「直列5気筒ダンス」で今夏大ブレイク中のクレヨンポップ。ソニーミュージックと契約したり、9月には新曲の発売が控えていたりと、今後の活動にも目が離せない韓国の5人組ガールズグループだ。そんな彼女たちをもっと知りたいあなたのために、今回は10のキーワードを用意した。

1、実は立派な大人の女性たちだ。

100遅咲き 彼女たちはキュートなイメージがあるが、メンバー最年長のグンミは1988年生まれの25歳。マンネのソユルは1991年生まれの22歳。少女時代と比較すると、テヨンは1989年生まれだから、グンミはテヨンよりも年上である。また、マンネのソヒョンはソユルと同じ1991年生まれだが、ソユルの方が誕生日が1ヶ月早い。2012年にデビューしたクレヨンポップはなんと2007年にデビューした少女時代よりも年上のグループなのである。

2、最年長のグンミは結構な苦労人だ。

21歳の時にオーディションを受けようとしたが、父親が脳出血で倒れて入院。家計を支えるために病院で働いて、父親の看病と祖母の介護をしながら夢のためダンススクールに通い続けたそうだ。幸い父親は回復し、無事オーディションを受けることができたそうだ。一方早くから芸能活動をしていたのはソユル。2008年にソユルは韓国のポータルサイトDaumのオルチャン(美男美女)に選ばれ、CMにも出演していた。また、Chic’6 Muscats(シックスマスカッツ)という女性デュオで活動していた時期もあったようだ。しかし、ブレイクするまでにはいたらなかった。ようやくクレヨンポップとしてデビューしたものの、最初は鳴かず飛ばずだった。そんな苦労を重ねてきた彼女たちがようやくブレイクした姿はファンにとっては感動的だ。

3、事務所が小さい。

弱小事務所 クレヨンポップが所属するクロムエンターテイメントは、少女時代や東方神起が所属するSMエンターテイメントやBIGBANGが所属するYGエンターテイメントなどの大手事務所とは比べ物にならないほど小さな事務所である(←かなり失礼)。クレヨンポップがデビューした2012年当時は、設立してまだ1年、事務所は地下1階、所属タレントはクレヨンポップだけという状態だったらしい。(今でも状況は変わってないかもしれないが)クレヨンポップが売れない時期は、正直会社としてやっていけるのか心配だった。実際初期のMVはかなり金をかけているが、「パパパ」のMVは明らかに低予算で作っている。もし「パパパ」が売れなかったらかなり危なかったかもしれない。そんな弱小事務所が背水の陣で送り出した曲が今大ブームを引き起こしているのも人々に痛快感を与えているのかもしれない。

4、海外進出同時進行。

最初から海外進出が目標 そんな人情に訴えるような背景をもつクレヨンポップとその事務所だが、クロムエンターテイメントはなかなかのやり手だ。当初から中国や日本に進出させる意図を持ってクレヨンポップを育てていたようだ。クレヨンポップは韓国でのデビュー前の2012年1月に「ハリケーンポップ」というグループ名で中国のショーケースイベントに出演したり、中国のドラマに出演したりしている。 また、日本では6月に福岡の専門学校の学園祭に出演したり、キャナルシティ博多でのイベントに出演したりしている。また、最初のMV「Bing Bing」を神戸と大阪で撮ってもいる。200「Bing Bing」とデビュー曲「Saturday Night」は日本語バージョンも作っていた。その後も日本では何度もイベントを開催して、そのたびにファンを増やしてきた。おもしろいのはライブでのみ歌う「1234」という曲。これは最初日本のライブで日本語で披露した。その後韓国のライブでは英語で披露した。実は韓国語バージョンンは作っていないようだ(笑)これも、クレヨンポップが海外を見据えている一つの証拠かもしれない。 そして先日、クロムエンターテイメントとソニーミュージックエンターテイメントとの間でアルバムのライセンス契約及び戦略的提携を締結したとのニュースが飛び込んできた。これにより一層体系的に海外進出を行なっていくことになるらしい。この契約締結は当初からの目標達成に向けての大きな一歩となるに違いない。 もちろんこの契約は以前から水面下で交渉が進んでいたことだと思う。「パパパ」の大ヒットだけでソニーミュージックが契約するとは思えないからだ。以前からクロムエンターテイメントがソニーミュージックと接触を図ってきたと考えるのが妥当だろう。実は私は以前YouTubeで削除されたクレヨンポップ関係の動画の権利者に「ソニーミュージック」の名前を見たことがあった。それでクレポは日本ではソニーと契約するのかと思っていたのだが、今回の報道を見て「やっぱり」と思った。今後のクレヨンポップの日本デビュー、そしてさらなる海外進出に期待したい。

5、ネット活動は得意分野。

積極的なネット活用 クレヨンポップはインターネットを活用するグループとしても知られている。日本でもデビュー前から公式ブログで情報を発信していた。 公式ブログ→ http://ameblo.jp/crayonpop/ また、ツイッターのアカウントでもメンバー各自がつぶやいていた。ツイッター公式アカウント時にはファンともやり取りをしており、それがファンとの距離を縮める大きな要素になっていた。(私もメンバーと何度かやり取りをさせていただきました)最近は忙しくなったせいか、ツイッターでメンバーがつぶやくことはあまりなくなったが。 ツイッターアカウント→@crayonpop YouTubeも積極的に活用している。デビュー当初はライブストリーミング配信でファンと直に話したりしていた。また、売れない時期にはクレヨンポップTVという自分たちで企画・製作した番組をYouTubeの動画にアップしたりして、ファンとの交流を深めてきた。 YouTube公式チャンネル→http://www.youtube.com/user/crayonpopvideo このようにネットを有効活用することで、低コストで世界中に情報を発信し、ファンを増やすことができているようだ。

 

(後編に続く)

【コラム:パト】

 


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

iTunes検索

twitter

主の放送コミュ

ページ上部へ戻る