師匠のコラム5【距離を縮める】

sishou052002年W杯の開催を境にして、共催や共同で制作などを強調するような動きが強調されるようになってきた。まさに日韓( TBSとMBC )共同制作ドラマ『フレンズ』。その名のように、日韓・韓日の関係を良い方向へと、いう動きの現れだったのだろうか。そして、2005年…

この2005年はまさに『日韓友情年』だったようだ。

日韓友情年

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%8F%8B%E6%83%85%E5%B9%B4

SE7ENこの年の2月に、SE7EN氏が日本デビュー。日本での活動を開始する。自然な程に日本語をはなし、歌番組やバラエティ番組などにも出演した。当初は歌番組の出演も多かったのだが、途中からはバラエティ番組への出演回数が増えていた。

当時まだ、K-POPという言葉が今ほど一般的に耳にはしなかった頃、ピ(RAIN)氏は自身がドラマに出ていたこともあり、日本でのデビューと本格的活動開始には至っていなかったが、SE7EN氏は、日本での本格的活動を続け、大きな会場でのLiveなども行った。

piピ( RAIN )氏とSE7EN氏、この2人は冬のソナタブームど真ん中を、独特なパフォーマンスとその存在感で、新たなファン層を獲得することにそう時間はかからなかった。そんな印象的な2人だと思う。

この年は、日韓友情年ということもあり大小にかかわらず、いろいろなお催しなどがおこなわれたようだ。

一方…ブームへの煽りも手伝ってか、多少オーバーと感じるようなブームが拡大していたように思う。ロケ地巡礼や、メディア、そして、近所のおばさま方などなどからブームというなんというか…を感じるようになってきていた。

そのブームを象徴するようなイベントが開催された。韓流四天王が一同に介するという事でその注目度の高さと熱さはスゴイものがあった。

2005年9月24日さいたまスーパーアリーナにて行われた「日韓国交正常化40周年記念【韓流オールスターサミット2005】」

aa02この年某国営(地上波)放送で、『オールイン』が放送されていたイ・ビョンホン氏。ブラザーフットのチャン・ドンゴン氏と、入隊を控えていたウォンビン氏。

そして…冬ソナブームの立役者でもあるペ・ヨンジュン氏。は、このイベント不参加で…

『天国の階段』で、認知度が上がっていたクォン・サンウ氏が参加。そして、ホテリアーの支配人役の、キム・スンウ氏も、ゲスト参加した。

会場に入れなかった人が、会場の外に5000人溢れたとか…そんな報道すらあったイベント(本当かどうかは知りません…)

規模の大きな、ファンミーティングのようなものだったと思うのだが。昼夜2回公演ともに、超満員であったらしい。ブームとは本当にスゴイ!その色んな意味での”熱さ ”を象徴するようなイベントだったのでないだろうか。

aa04一見、俳優陣が主人公のイベントなのだが、(俳優陣のファンのためのイベントだったのは間違いないと思うが)このイベントには、歌のコーナーもちゃんと用意されていた。(若干、会場内アウェー感漂うような感じじゃなかったかと…あくまでも推測)

aa01今から思うと、歌のコーナーもちゃんと豪華なのだ。日本に『K-POP』という言葉と共にやってきたような(個人的にそう思っている)存在の『神話』。そのメインヴォーカルのヘソン氏。

”実力派歌手 ”独自性を持った個性的なインパクトを持った兼ね備えた面々、Tei氏、MC THE MAX、チョ・ウン氏、JKキム・ドンウク氏、マヤさん。そして、DTさんが番組でカバーしていたオジャパメン(イヤギ)の消防車(ソバンチャ)。ここでも登場の「ジフニ」こと、ピ(RAIN)氏。さらに、当時「SUPER STAR」がスマッシュヒットしていたJEWELRY。「オモナ」で国民的歌手の仲間入りを果たしたチャン・ユンジョンさん。そして…SMエンタが放つ”実力派女性ダンス・コーラスヴォーカルグループ”(異論は受け付けてませんw)である天上智喜(The Graceが付く前、TOO GOODを歌ったらしい…韓国語の歌を聴くことが出来た貴重なLIVEだったようだ…)

aa03今となれば貴重な感じがしないでもない豪華なメンツ。この歌のコーナーだけでもフルで見たいものだ。

冬ソナよりも早い段階で、紹介してきた歌・歌手、音楽。この頃のブームの勢いに載せたい、次は音楽だと。後の、”K-POPブーム”への序章のような、そう言っても良いのではないだろうか。

日本でそのブームの先頭を走っているような俳優陣と歌手たち。その面々をみると、宛ら規模の大きいショーケースというような趣もあったのかもしれない。

そしてこの年に行なわれた大きな催しがもう1つ。日韓友情年の2005年の最後を飾るイベント。2005年12月6日 ソウル総合運動場チャムシル体育館で開催された『2005日韓友情年記念コンサート-フレンズ』。

※『 日韓友情年記念コンサート 』の模様は外務省のHPにもUPされている。

jk_logohttp://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/culture/koryu/kuni/jigyo/j_k_yujo2005/concert.html

(レポ゚的記事 http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=7&ai_id=51383 )

日韓友情年に、音楽を通して…といったコンセプトのイベントのだろう。ピ(Rain)、SE7EN氏、BoA氏、東方神起、フィソン氏、キム・ジョングク氏、キム・ボムス氏。日本からV6と中島美嘉さん、平原綾香さんが参加。(某国営放送地上波放送にて放送された内容を参照しながら内容を振り返ろうと思う。)

司会は、韓国からはチャ・テヒョン氏。日本からはユミンこと笛木優子さん。

チャ・テヒョン氏といえば、映画『猟奇的な彼女』を思い浮かべるという方も多いだろう。日本での公開は2003年。劇場ではあまり集客できなかったようだがDVD販売やレンタルで人気を得たようだ。

よく知られている韓国映画の1つといっても良い作品ではないだろうか。それもあって、この舞台の進行役をまかされたのだろう。『猟奇的な彼女』といえば、『BELIEVE』ということで、シン・スンフン氏も参加して欲しかったというのは個人的な感想ww

オールインでイ・ビョンホン氏と共演、単身で韓国へ渡り地味ながら女優活動を続け『我が家』などのドラマ、『青燕』で映画にも出演を果たしたユミンこと笛木優子さん。

そんな司会者の2人と…歌手たち。(あくまでも、某国営放送地上波放送にて放送された内容を参照しております)

※()内の曲は地上波の放送されていない曲

SE7EN氏 (『熱情』『Forever』)『CRAZY』

彼独特なステージング、パワフルでもありながらPOPなダンスパフォーマンス。実際も放送上も一番手で登場。楽しい!そんなステージだったと思う。この後に登場する平原綾香さんとのトークでも、流暢な日本語で楽しませてくれた。韓国語であれ、不慣れな日本語であってもそのステージング・パフォーマンスは光ってる、そんなアーティストの1人だろう。改めてそんなことを思ったステージだった。

キム・ボムス氏 『ポゴシプタ:会いたい』(『一日』)

チェ・ジウさん主演のドラマ『天国の階段』の主題歌ということもあり、その印象は強く、ぬぐえないものがあるとは思う。しかし、印象深い声・歌唱力で聴かせてくれた。

キム・ジョングク氏 『足踏み』

フィソン

若干、濃厚なステージで魅了してくれた。「圧巻」とは、こういうことを言うのかと、それくらいのステージングだったと思う。

BoAさん (『MOTOR』 『GIRLS ON TOP』) 『メリクリ』

実際は3曲歌ったそうな・・・しかし、放送ではメリクリだけというやや淋しい内容。線引きし、割り切った活動をしているBoAさんらしい選択なのかもしれない。5集の活動をしていたこともあり、MBCでの放送分は2曲のようだ。

そして、ここにも登場の”ジフニ”ことピ(RAIN)氏。

(『悪い男』『I Do』 日本語バージョン『俺』)『IT’S RAINING』

彼のステージは、何やら日本限定で放送されたとか(韓国では放送されなかったと言うのが正しいかな)当時、『このろくでなしの愛』に俳優チョン・ジフンとして出演していたピ氏。ドラマに専念しているという事を重視したということだったのだろう。「ヨン様」ほどの賑わいではなかったかもしれないが、息の長い人気を獲得している印象がある。

中島美嘉さん

実際の彼女の知名度がどれ程なのかはわからないが、S.E.S.のBADAさんが彼女の曲をカバーしたり、2004年放送のドラマ『ごめん、愛してる』で、パク・ヒョシン氏がカバーした中島美嘉さんの代表曲の一つでもある『雪の華』が主題歌として抜擢され、ドラマも人気を博したこともあり、このイベントへの出演は当然と言えば、言い過ぎだろうか?!

東方神起 『My Destiny』 (『Tonight』)『Rising Sun』

韓国で知名度はかなりのものがあった彼ら。しかし、日本ではこの年にデビューし本格的な活動をスタートさせたばかり。知る人ぞ知るぞ存在のような、そんな感じだったかもしれない。この放送で初めて彼をことを知ったと言う方も少なくないだろうと思う。印象深いパフォーマンスを見せてくれたと個人的に思う。

この日のLIVEの模様は、NHKとMBCで放送された。この2005年から、数年の時が流れた現在。その関係は…

共催W杯から2005年『日韓友情年』にかけての出来事は、この2005年に向けての伏線だった?そう考えるのは考えすぎだろうか。

2005年(主な)日本公開の韓国映画

マイリトルブライド My Little Bride (ムングニョンさん、キムレウォン氏、シン・セギョンさん)

恋しする神父 (ハジウォンさんクォン・サンウ氏)

オオカミの誘惑 (イ・チョンアさん、カン・ドンウォン氏、チョ・ハンソン氏)

私の頭の中の消しゴム (ソン・イェジンさん、チョンウソン氏)

四月の雪(原題 外出) (ペ・ヨンジュン氏、ソン・イェジンさん)

アメノナカノ青空(原題は”…ing ”) (イム・スジョンさん、キム・レウォン氏、イ・ミスクさん)

スカーレットレター (イ・ウンジュさん、ハン・ソッキュ氏、オム・ジウォンさん)

そして、パク・チャヌク監督の復讐三部作の最終作

『親切なクムジャさん』 (イ・ヨンエさん、チェ・ミンシク氏)

※パク・チャヌク監督の復讐三部作

復讐者に憐れみを、オールドボーイ、親切なクムジャさん

※参考資料 http://cinemakorea.org/korean_movie/data/kougyou2005.htm

2005年の主な韓国ドラマ

私の名前はキムサムスン( キム・ソナ氏、ヒョンビン氏 )

知名度の高いドラマの一つだろうと思う。

春の日( コ・ヒョンジョン氏、チ・ジニ氏、チョ・インソン氏 )

原作は”星の金貨 ”

がんばれ!クムスン( ハン・ヘジン氏、カンジファン氏、 )

全163話。祖母役のユン・ヨジョンさんの演技は圧巻。

ファッション70s( イ・ヨウォン氏、チュ・ジンモ氏、キム・ミンジョン氏、チョン・ジョンミョン氏 )

最終話は刹那すぎて…

薯童謠/ソドンヨ( イ・ボヨン氏、チョ・ヒョンジェ氏 )

子役時代にソルリ氏が出演。

ラストダンスは私と一緒に( ユジン氏、チソン氏 )

ラブストーリー・イン・ハーバード( キム・テヒ氏、キム・レウォン氏 )

新入社員 ( ハン・ガイン氏、ムン・ジョンヒョク( エリック )氏 )

このろくでなしの愛( チョン・ジフン( ピ RAIN )氏、シン・ミナ氏、キム・サラン氏 )

ガラスの華( キム・ハヌル氏、イ・ドンゴン氏、ユミン( 笛木優子 )氏 )

ドラマの前半部分の一部を神戸で撮影。

復活( オム・テウン氏、ハン・ジミン氏、ソ・イヒョン氏 )

見だすと止まらなくほどに…

※ 2005年韓国ドラマ視聴率ランキング http://koread.tank.jp/entry8.html


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