師匠のコラム7【ガールズグループの再組立】

kpopjapan-main-banner-680-300_02

毎年のように投入される新人グループ。ドラマ『 宮 』の後、”若手の存在感 ”がより目立つようになってきた。そういっても良いのではないだろうか?そのすべてが『 宮 』の影響ではないだろうが、ブームにも・転換期・変化の時が訪れ、音楽への注目度がますます上がり始め、リスナー・視聴者にもその影響力はそろそろ色濃くなり始めた。と言って良いのではないだろう。そんな2007年ごろ~

321ついに、やっとというべきか、満を持してというべきか、あの方が、久々にドラマに戻ってくる。ブームの”立役者 ”でもある、ヨン様こと、ペ・ヨンジュン氏が久々にドラマにカムバックした。映画『 四月の雪( 原題: 外出 ) 』への出演はあったものの、ドラマは『 冬ソナ 』から久々の出演ということになる。久々のドラマ出演ということもあり、その注目度は高かった。当然のように、某国営放送は放送権を獲得し放送することになるのだが。韓国の放送終了とほぼ同じくして放送を開始した。

おそらくであるが、( 他のどんな韓国ドラマよりも )最速の日本放送開始だったのでなかろうか。( ペ・ヨンジュン氏の作品ということもあり、それらを考慮してのことだろうか )この『 太王四神記 』OSTには、久石譲氏や東方神起も参加しより話題性の高い作品となった。

『 太王四神記 』と同じく”高句麗 ”を舞台にした『 朱蒙 』も、KNTVで2006年9月~2007年にかけて放送された。韓国での放送時、好調な視聴率だったこともあり、日本でも知名度の高い作品の一つだろう。81話制作された超大作ドラマでもある。(81話観終わった時に、感想もさることながら、 完走した!!っという感想が先に口をつて出たとか出なかったとかw )

322そしてもうひと作品、話題性が高かった作品があった。SE7EN氏が、初めてドラマに主演、俳優活動を開始するということで、その話題・注目度は高かった『 宮S 』。あの『 宮 』の続編というだけでも注目度は高かった、その上にSE7EN氏の出演が決定となれば、当然のように期待度は高くなる。がしかし、『 宮S 』は視聴率の上では若干振るわなかった。この後、SE7EN氏はアメリカでの活動に入ることになる。

 

 

 

 

2007年韓国のドラマ

銭の戦争( パク・シニャン氏、パク・チニ氏 )

銭の戦争ボーナスラウンド( パク・シニャン氏、キム・オクビン氏 )

イサン-正祖大王( イ・ソジン氏、ハン・ジミン氏 )某国営放送でも放送されたドラマ

ニューハート( チソン氏、キム・ミンジョン氏、チョ・ジェヒョン氏 )新人外科医の成長と、大病院内部の人間関係、医師たちの葛藤を描いた物語…

コーヒープリンス1号店 ( ユン・ウネ氏、コンユ氏 )

外科医ポン・ダルヒ ( イ・ヨウォン氏、イ・ボムス氏、キム・イングォン氏 ) 主題歌はSS501の「消せない愛」 ニューハートと同じく病院を舞台に、新人医師の成長を描いた物語 心臓病歴を持つポン・ダルヒが、心臓に病を抱える故郷の子どもたちを救うために、医師を目指す。

タルジャの春( チェリム氏、イ・ミンギ氏 )

ありがとうございます( コン・ヒョジン氏、チャン・ヒョク氏 )恋人を亡くし医師を辞めた天才外科医が、HIVの幼い娘と認知症の祖父を抱えるシングルマザーとの出会いを通して人生の意義を見出していく。観終わった後にあたたかくなれるような・・・そんな作品

江南ママの教育戦争 OSTに、4人時代のKARAが参加

エアシティ( チェ・ジウ氏、イ・ジョンジェ氏 )OSTに、東方神起と天上智喜 The Graceが参加

愛に狂う( イ・ミヨン氏、ユン・ゲサン氏 ) 事故で夫を亡くした主人公が、その事故の加害者と恋におちてしまう。。。

恋人よ(ユン・ソナ氏、 ユ・オソン氏 ) 原作は日本。

雪の花(コ・アラ氏、キム・ヒエ氏 ) Super Juniorのキボム氏も出演。母と娘の葛藤を繰り返しながらも、次第に母の存在の大きさに気づいてゆくが・・・

魔王 ( オム・テウン氏、シン・ミナ氏、チュ・ジフン氏 )引き込まれるような脚本…表と裏…深みのあるストーリー展開にハマってしまう作品

愛する人よ( ハン・ウンジョン氏、キム・ドンワン氏 ) 神話のメンバーキム・ドンワン氏主演。元SUGARのジョウム氏も出ている。昼ドラのような作品かな…w

京城スキャンダル( カン・ジファン氏、ハン・ジミン氏、リュ・ジン氏、ハン・ゴウン氏 ) 京城(現在のソウル)と言えば、その時代背景はお分かり頂けるだろう…モダンなドラマそんな感じが似合う作品かもしれない。

※2007年韓国ドラマ視聴率ランキング http://koread.tank.jp/entry6.html

 

 

一方、歌謡界にも、多くの若手が歌謡界に合流した。

 

K.will氏やEru氏などのソロ歌手。ピ( RAIN )氏、SE7EN氏、東方神起、SUPER JUNIOR、そしてBIG BANGなどなどの男性グループの注目度が集っていたそこに、日本でインディーズ活動を経て韓国で本格的に活動を開始させた FT ISLAND、日本で先行してデビューし本格的に韓国内での活動をスタートさせていたユナ( ユンナ )氏もその1人。

※ユナ( ユンナ )氏は、2004年『 ゆびきり( 韓国語Ver. ) 』がドラマ『 東京湾景 』の挿入歌に起用され同年10月にシングル『ゆびきり-日本語version-』で日本デビュー。younha

2ndシングル『 ほうき星 』で、某( 音楽駅みたいな )歌番組に出演など、得意の日本語を活かしメディア活動など幅広く活動した。そして、2006年11月韓国で、デジタルシングル『Audition (Time2Rock)』で韓国でも活動をスタートさせ2007年3月、活動曲『 秘密番号486 』収録の正規第1集をリリースし本格的に韓国内での活動をスタートさせた。その後、日本でリリースしたシングル曲を、韓国語でカバーした1.5集もリリースした。そして、少女時代、KARA、Wonder Girls、BLACK PEARLなどもデビューし歌謡界に合流した。

当時は新人だった彼ら彼女ら・・・FT ISLAND、ユナ( ユンナ )氏、少女時代、KARA、Wonder Girls、BLACK PEARL などなどの情報は、日本に居ながらにしてほぼリアルに、その情報を受け取ることが出来た。携帯サイトや、PCサイトを閲覧・利用することさえ出来れば、( 韓国では )当たり前・既存の事柄よりも新たなニュース・旬なニュースとして届けられる事柄は、閲覧・入手する事は容易なことだった。

KBS WORLDやM-net、KNTVといった専門放送局などと契約してさえいれば、より多くの情報をより鮮明に観る事ができた。

SUGAR、BABY VOXがそれぞの活動に重点を置き、ピ( RAIN )氏、SE7EN氏、BIG BANG、東方神起、SUPER JUNIOR、SS501などがそのシーンを牽引する中、各事務所から放たれたWonder Girls、少女時代、KARA、。その彼女たちの正規第1集は、それぞれに面白い作品になっていた。

tellme『 TELL ME 』収録のWonder Girls 正規第1集は、個性的というのだろうか、JYPのJYP社長のわんぱくさと、Wonder Girlsに寄せる期待感の大きさのようなものが現れてる。シックな音使い、どことなくアナログ感を漂わせる様なニクイ演出。懐かしさと彼女たちの声が”不思議 ”とマッチするそんな1枚。1枚のアルバムとしてみた時、やはり『 TELL ME 』だけが、少し”異色 ”な曲というと言いすぎだろうか。『 Irony 』とは違った反応を、『 TELL ME 』で獲得することになる。後のブームの大きなきっかけ、影響力を及ぼした曲とも言われることもある『 TELL ME 』は”新たな観せ方 ”を示した一曲ではないだろうか。

一方、SMエンタが満を持して投入した少女時代。第一期生を送り出した事務所としての期待感をあらわしたような曲『 タシマンナンセゲ -IN TO THIS WORLD – 』。この曲なくして彼女たちは存在しなかったかもしれない( っというと大袈裟すぎるかな?! )

『 少女時代 』。などなど収録のたくさんの方々がご存知であろう少女時代正規第1集。ちょうどいいと言うべきか・・・程よくと言うべきか・・・POPを上手い具合にパッケージングしたような・・・そのPOPで“親しみやすい”親近感を覚えるような曲たちというところに彼女たちを上手く現した様な親しみやすいアルバムに仕上がっているのではないだろうか。( LIVEなどでこのアルバム収録曲を聴きたいと思う方も少なくないだろう。 )snsd

ソシて、、、いや、そしてKARA 4人時代の唯一のアルバム( 一枚( ?! )OSTには参加しているけれど・・・ )” 隠れた名盤  ”という言い方も出来るかもしれない。今となれば( 5人になってからのアルバムに )このアルバムは若干埋もれてしまうかもしれない。少女時代、Wonder Girlsの1集と続けて聴くと、KARA1集はやや大人しい音かもしれないが3作品の中で、中間的な位置にあるような気もする。派手な音はあまりない、だが、そのぶん声が活きているヴォーカルアルバムという言い方も出来るかもしれない。あくまでも1枚の”アルバム ”として聴く聴き方が合ってる。そんな1枚ではないだろうか…。

これら3枚のアルバムは、デビューアルバムでありながらそれぞれのグループの色が明確に出てるそう言っても良いのではないだろうか。( KARAはメンバーチェンジしてはいるが… )各グループの” らしさ ・その色”は綺麗に発色している…そう思う。この3枚のアルバムは大きな後に意味を持つ…そう言っても良いのではないだろうか。

この頃に個人的に感じたことというと、ドラマの感想などを書いていた個人の”韓流 ”ブログに、彼の話題・カテゴリーが追加されるなど、ますます注目度の増していた東方神起。武道館公演を成功させ、ドラマや映画、そして俳優陣などの人気を煽る”韓流 ”という流れとは一線を画してきた彼らに、その流れは影響し始めた。地道な活動が報われるように広がりを見せるその様子は”日が昇る ”勢いということだろうか。kara

2007年8月には、SS501が日本デビューしている。”派手な ”メディアでの露出こそなかったかもしれないがその活動を精力的に続けた。PVにKARAのスンヨン氏が出演したこともあった。

この頃になると、KBS WORLDやM-net、KNTVといった専門放送局の存在がより大きな意味を持ってくるようになった、そんな気がする。

そして、インターネットの存在もしかりだろう。高いモノ、専門的なモノというイメージもあっただろうPCが安定し使いやすくなって、お値段的にもお求め易くなってきてインターネットの速さや接続も安定し、定額制で高速インターネット環境を導入できるようになってきていたことは、( 韓国からの )情報を入手する方法が増え、スピードが上がり、ダイレクトにリアルな情報を入手する”術 ”を入手できるのだから。

こんな話を聞いた事がある。

VIDEOの録画も(自身で)出来なかった方が、ヨン様( ペ・ヨンジュン氏 )のファンになってから、自分でHDD レコーダーを購入し(自身で)タイマー録画などして ( ヨン様のドラマや他の韓国 )ドラマなどを観るようになった。っと。

スゴイことだと思う。重い腰を上げる…でなく、自発的に敬遠していたモノに挑戦されるようになったというのだから。御贔屓の方の情報や○○○が観たいなどなどの、欲求を起こさせること。こういう行動・ムーブメントも、専門放送・専門チャンネル、PCやインターネットの普及にも、いろいろな意見が寄せられることもある”韓流ブーム ”も一役かっている…のかもしれない。そして、そのインターネットとPC、携帯インターネットなどを活用してのブログやSNSなどなどでの情報交換も盛んになっていた。( 後、ネットショッピングもかな!? )

そうして情報が入ってくるスピードが早くなりよりリアルで旬な情報が入り易くなってきていたその上に、話題性の高い事柄が多くなってくる2007年以降、こちら側の情報処理能力が追いつかなくなるような程にいろいろな話題次から次へと…やってきた…

( そう言い切ってしまうとちょっと大袈裟だろうか… )


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

iTunes検索

twitter

主の放送コミュ

ページ上部へ戻る