ハンロロの楽曲がチャートを逆走し1位を記録 ようやく民衆が気づきはじめた
ココまで来たら記事をまとめないのは彼女に失礼でしょう。
Melon site https://www.melon.com/artist/timeline.htm?artistId=3080810
ハンロロちゃんのこと
2022年3月、シングル「입춘(立春)」でデビューした韓国のシンガーソングライター。
「MZ世代の青春ロック」: 不安や痛みを抱える若者の心に寄り添う、詩的で切実な歌詞が特徴。国文学科出身という経歴を活かした文学的な表現力が強みです。儚さとパワフルさを兼ね備えたボーカルが、エモーショナルなバンドサウンドと見事に融合しています。
また、2025年には自身の楽曲の世界観を拡張した小説『자몽 살구 클럽(グレープフルーツ・アプリコット・クラブ)』を出版し、ベストセラー作家としても注目を集めています。
今何が起こっているのか?逆走1位という数年に1度の奇跡
2025年末から2026年初頭にかけての勢いが凄まじく、単なる「流行りの曲」を超えて、記録にも残るヒットとなっています。
1. アルバム販売チャートでの1位
2025年末、この曲が収録された1st EP『이상 비행 (Take-off)』が、韓国の音盤販売チャートで総合1位を記録しました。さらに、2位と3位も彼女の他のアルバムが独占するという、インディーズ出身のアーティストとしては異例の快挙を成し遂げています。
2. カラオケチャートでの上位進出
韓国のカラオケ大手「TJメディア」などのチャートでも、並み居る人気曲を抑えて2位にランクインするなど、トップクラスの人気を誇っています。この曲の「叫ぶように歌うサビ」が、リスナーだけでなく「自分で歌いたい人」にも強く支持された結果です。
3. ストリーミング・音楽メディアでの評価
Soompi K-Popチャート: 2025年12月時点でTOP10入りを記録。1月に入りさらにじわりじわりと上がってきています。
逆走の象徴: もともと2023年の曲ですが、2025年に入ってから急速に順位を上げ、主要配信サイト(MelonやGenie)でもトップ層に食い込む「逆走(チャート逆行)のアイコン」となりました。
逆走した要因
・実力を認められた
一過性のブームではなく、「LP(レコード)の完売」や「小説のベストセラー化」など、彼女の世界観そのものがブームになったことが大きいです。
音盤(LP)の力: 特にLP盤が1万3,000枚以上売れるなど、コレクションとしての価値も高まりました。
マルチな才能: 彼女が書いた小説『자몽 살구 클럽(グレープフルーツ・アプリコット・クラブ)』もベストセラーになり、音楽と文学の両方で「한로로(ハン・ロロ)現象」が起きたことが、最終的な1位獲得の後押しとなりました。
・アイドルがオススメにピックアップしていった
バンタン・TXT(作詞作曲にハンロロが参加)・スキズStray Kids・レッベルRed Velvet・ルセラLE SSERAFIM・QWERと次々にアイドルが「わたしコレ聴いてるんだわ~」「この子の歌好きだわ~」って紹介していき、気がつくとアイドルのアイドルになり強烈な後押しの原因となりました。
まとめ
単なる一過性の流行に留まらず、自身の文学的な世界観と圧倒的な実力で韓国音楽シーンの頂点へと登り詰めた한로로(ハン・ロロ)。
彼女の最大の魅力は、聴く者の心の奥底を揺さぶる「歌声のコントラスト」にあります。ささやくような繊細な震えから、感情を爆発させる力強いシャウトまで、一つの楽曲の中で見せる豊かな表情は、まさに今の時代を生きる若者が抱える不安と希望そのものを体現しているかのようです。
