少女時代のカムバでガチペンが想うこと

<0805>

<5年ぶりにカムバック>

<Forever1>

突き抜けるようなPARTYサウンド。ド頭から連れて行かれそうなほどにスコーンと突き抜ける。ミディアムテンポながら爽快感を感じられるサウンド。この瞬間、「音を楽しもう!ついてきて!」そう言われているかのよう。
SMエンタなりの作り込みと演出を感じる音とMV。
久々の”レジェンド”級グループ少女時代が”完全体”で タイトル曲FOREVER “1”でのカムバック。

そして、久々のグループ活動再開でファンたちと再会。動き出した、5年ぶりの少女時代。

この5年間に大きな動きを見せ、変化し続ける”K-POP”シーン。その中において少女時代がどのように受け入れられ、その反応はどれほどのものになるのか。

そこが気になった。
しかし、そんな心配は無用だった。

確実に時は流れているはず。なのに、
そこにはあの夏の少女時代がいた。
ファンたちの大きな声援もそこにはあった。

不思議なくらいだ。5年の月日が流れているはずである。なのに、、、5ヶ月ぶり、いや、5日ぶりくらいに!というのは、多少大袈裟かもしれない。しかしそれに近い感覚がたしかにあった。

こういう感じ・感覚にさせること、それこそが「少女時代」の魅力であり、少女時代だから出来ることなのだろう。
いや「再確認させられた」が、正しいのかもしれない。

いくつかの放送活動と、韓国でのSMTでの久々のLIVE。
そして、15周年のファンミーティング等のステージ活動を通して、ファンとの時間を共有した。そこには、久々のステージに涙を滲ますメンバーもいた。メンバーもファンも想いを巡らせる時間になっただろう。

そう、様々な想いを

今回の活動中に、久々に開催される日本でのSMT。そこには少女時代(グループ)としての姿はなかった。その活動をオンラインで画面越しに観ることになってしまった。そして、完全体での活動再開と、空席なままの椅子が一つ。

そこにどんな事情があるとしても、諦めが悪いとわかっていても、諦めきれないというファンがいてもおかしくはない。
ファンにもそれぞれの完全体と、その活動再開との向き合い方があったのではないだろうか。

15周年、5年ぶりの完全体、8人での活動再開と、空席のままになった椅子が1つ。

そして、2022年09月03日ファンミーティングでの다시 만난 세계 その時、どんな思いを巡らせたのだろうか。
次はいつまた少女時代に会えるのだろう。その時、空席はどうなっているだろうか?
SONEは、それぞれの願いと思いを持ったままその時を待つシカない。

再び出会えるその時を

(執筆:M)