国の音を表現するソン・ソヒ

当サイトではアイドルだけでなく、歌謡曲・トロット・国楽等、KPOPの本質とも言える大衆歌も数多く記事にしている。
特にソン・ソヒちゃんのような国家行事に欠かせない歌手は、覚えておいて損はしないと思う。彼女は神童と呼ばれた幼少期から音楽番組や行政行事や国家行事に登場している。

彼女のポジションは未だに次が出てこない。むしろ、今までも居なかった。このジャンル自体が少人数と高齢化という問題もあるが、どの国にも存在する「伝統歌」を継承する人たちを大切にしてもらいたい。彼女一人に背負わせるのは、無理難題で後継者を発掘してほしいところ。

<前回のコラム>

本家国民の娘 ソン・ソヒ 国楽の姫

いつまでも彼女には第一線で歌ってほしいが、たまにはバラエティでの可愛らしい姿も楽しみにしておきたい。