本家国民の娘 ソン・ソヒ 国楽の姫

幼い頃から国営放送系音楽番組や舞台でその歌声を披露していた彼女。韓国の年配なら全員が知っている彼女の歌声。
トロット(日本の演歌)は大衆曲だが、彼女は伝統曲がメイン。日本で言えば歌舞伎や能楽のような芸術ポジションと言えばわかりやすいだろうか。
歌い方は沖縄民謡のような雰囲気を持つ。聞けば東アジアの歌とイメージできるような曲。

国の式典などに呼ばれ歌うことの多い彼女は、どうしても政治絡みの色目で見られることもあるが、それは間違いなく国を代表して歌えるだけの実力があるからこそで、そこは勘違いしないで頂きたい。
2014年ソチパラでは次開催国の代表としてアリランを披露する大役も努めた。

2021年大人になった彼女が祖国について歌った曲

そんな彼女は2022.8.31より10cm等が所属するマジックストロベリーサウンド事務所へ籍を置くことになった。
これからも彼女の歌声を楽しみに待っている。

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