【名曲シリーズ】キム・テウ/サランピ

第1次アイドル世代を構築したJYPの「g.o.d」のメインボーカル「キム・テウ」。
マンネでメインボーカルという立場的に難しいポジションにもかかわらず、見事にgodを牽引しTOPアイドルまで上り詰めた。
その彼が2009年にソロで発表したアルバム「T-Virus」タイトル曲「사랑비」サランピは、アイドル歌手の領域を完全に飛び越え、アーティスト「キム・テウ」としての存在を世に見せつける一曲となった。

<サランピはKPOPらしいバラード歌詞>
KPOPはバラードが中心、その中でも個人的に好んで聴くのがテンポの良いバラード曲。作曲家イ・ヒョンスンが、名曲と予感させる優しいピアノのイントロを鳴らした瞬間から、このサランピの愛の物語に引き込まれる。

ド緊張が伝わってくる映像がコチラ

え?細い!とビックリした人も多いと思うが、そう彼はこれが本来の姿。

2020年ほぼほぼ歌ってる珍しい映像

ソロアーティストへのステップアップを成功させたアイドルは、この10数年、彼だけであろうと私は言い切りたいと思う。

今年、所属事務所を移動しハンバーガー屋も始めたテウ。これからも成長してくれると信じている。